生年月日:1985年5月5日
出身地:東京都
歌手、番組MC、声優、ドラマや映画出演等、多岐にわたって活躍中。
歌手・タレント中川翔子さん
「北斗の拳」は衝撃の作品でした。世代も越えて私のような女子ファンも多い理由は、気高く美しい漢たちの壮絶にして儚い生きざまに あると思います。今回、新エピソードが読めて本当に嬉しいです。 また本作を読んだことで私の中では妄想が膨らんで、ラオウの息子リュウがケンシロウから北斗神拳を学び、奥義継承までの話を原先生に描いていただきたいなと思いました。「北斗の拳」を読むことは未来のために義務教育にするべきだと私は思います!
生年月日:1974年10月11日
出身地:アメリカ
あらゆる武道に精通し、CMや映画で活躍中。 ハリウッド主演映画「AGENT X」の公開が待たれる。
俳優ケイン・コスギさん
ケンシロウは戦闘シーンとか本当にかっこよくて、すべてに憧れを抱いてしまいますよね。僕もケンシロウのようなパーフェクト・ボディを目指して頑張ります(笑)。特にラオウとの最終決戦の時は かっこいいだけでなく、哀しげな目が印象的で。あと、さまざまなキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、悪人にも優しさが秘められたりしてるので、やっぱりかっこいい。今回、25年ぶりの新作ということで僕も本当にワクワクしています!!
生年月日:1975年4月3日
出身地:大阪府
2013年のワールドシリーズでは、日本人初の胴上げ投手となった。
メジャーリーガー上原浩治さん
30年の時を経ての新作、さまざまな「北斗の拳」要素が詰まってて感動しました。並みいる強敵と戦っていくそのさまは、アメリカの地でたくさんの強打者と戦う野球にも重ね合わすことができ、非常に共感ができました。めちゃくちゃ強く、だけど人間らしい魅力的なケンシロウに「男」を感じ、今でも憧れています。人生にはいろんな戦いがありますが、僕もケンシロウを見習って、自分に負けないように、いつまでも強い自分でありたいですね!
生年月日:1987年12月18日
出身地:愛知県
昨年末惜しまれつつ現役を引退し、今後の活躍の場を広げるため勉強中。
フィギュアスケート選手安藤美姫さん
小さい頃、弟と一緒にアニメで少しだけ見た時にショックを受けたんですが、新作の「LAST PIECE」も、その絵の迫力にやっぱりショックを受けました(笑)。私も「美」の世界で戦ってきましたけど、この絵もひとつの「美」の形ですね。お話の中で、周囲の人たちの想いに動かされるケンシロウの姿には、ここ数年の私自身と重なる部分もあり、とても共感しました。今回の「LAST PIECE」も含めて、「北斗の拳」はいろんな人に読んでほしい作品です。
生年月日:1972年3月4日
出身地:大阪府
幅広いファン層を持つ実力派の歌舞伎役者。 ドラマ「半沢直樹」で大ブレークを果たす。
歌舞伎役者・俳優片岡愛之助さん
「北斗の拳」は過去の時代を振り返ろうって思った時に読むのに最適なんです。だから僕らが先輩方から受け継いで次世代に伝えていく伝統芸能のように、みなさんも子供たちに伝えていっていただきたいですね。今回の新作については、多くを語らずに自分を見せる、漢としての理想像がケンシロウを通じて描かれていて嬉しかった。 あと、僕が意外な姿で描かれてて驚きました。原先生からご覧になって、僕はこんなふうに映っていたんだって思って(笑)。
生年月日:1991年9月24日
出身地:福岡県
大衆演劇「劇団 朱雀」の二代目として活躍。 映画「クローズEXPLODE」が絶賛公開中。
役者・俳優早乙女太一さん
僕が初めて「北斗の拳」と接したのは数年前のことで。サウザーが建てた聖帝十字陵とか雲のジュウザとか、すごく印象に残ってるんですよ。キャラクターもそれぞれに思いが込められてるし。今回の新作を読んだ時、「北斗の拳」にはいろんな愛情の形が込められているって改めて感じました。ケンシロウが黒王号に吹っ飛ばされてるのは意外でしたけど(笑)。将来、男の子が産まれたら、過去の作品も含めて「北斗の拳」は絶対に読ませたい作品ですよね。
生年月日:1981年2月2日
出身地:京都府
出演作:「ビブリア古書堂の事件手帖」「戦力外捜査官」「大東京トイボックス」等
女優北川弘美さん
子供の頃、テレビアニメが大好きだったので、「北斗の拳」は強く印象に残っています。私のヒーローともいえるケンシロウ。特に武器を使うでもなく己の拳のみで戦い抜く姿は、世界一強く感じてました。生生しい戦闘ではありますが、心をスッキリさせてくれる不思議な世界でもありましたね。ケンシロウの強さと優しさに触れ、理想の男性像ができた気がしています。新作として今回描かれたケンシロウの生きざま…改めてまた惚れてしまった気がします。
生年月日:1962年8月15日
出身地:東京都
出演作:「ストロベリーナイト」「半沢直樹」「マルホの女」等
俳優宇梶剛志さん
僕には漫画からもらった価値観がたくさんある。歌でも漫画でも志の低いところで共感させるモノが多い現代にあって、不器用でも泥まみれでも命懸けて前に進んでいく「北斗」の人物たちには見習うべき点が多い。新作のケンシロウは己のための戦いから脱却し、人のために立ち上がった。キナ臭い雰囲気の漂う現在の日本において、ズルいヤツ、偉そうなヤツたは、なぜケンシロウが自ら攻めず、かつ素手で戦うのか。それを考えるべきだろう。
生年月日:1957年
出身地:山口県
1980年代にプロレス界を席捲。その後、新格闘技の修斗を設立。現在は自身の団体リアルジャパンプロレスを創設し、プロレスの復興に尽力している。
武道家初代タイガーマスクさん
人生とは理不尽なことも悪が蔓延ることも容赦なくある。現実を生き抜くためには真の強さが重要だろう。今回ケンシロウは愛と情に沈み、正義において復活した。何があっても強いというのでは人間らしくない。愛と正義、この二つがおりなす感情は神が人間に与えた「強さの源」、純粋な心の構成である。「らしく」あり続ければ、必ず強さはやってくる。「男らしく」とは正しく生きるための基本であることが、新作の「北斗の拳」でわかることだろう。
生年月日:1956年1月1日
出身地:宮城県
HOUND DOGのボーカリストで、ドラマや映画出演での役者としての評価も高い。
歌手・俳優大友康平さん
最初に新作を読んだ時、まず絵の迫力に心を鷲づかみにされて。学生の頃に好きだった劇画の雰囲気を継承していて本当に嬉しかった。それにケンシロウの哀しげな目に圧倒されましたね。自己犠牲という漢のあるべき姿を雄弁に表しているようで…。今回の新作は現代の歪んだ資本主義社会に通じたものがあると思うんです。そんな中で、たとえかき消されるような小さな存在であっても人のために生きる、そんな姿をケンシロウから感じ取ってほしいですね。
生年月日:1961年4月11日
出身地:大阪府
空手家としてだけでなく、歌手活動や舞台など多彩に活躍をしている。
空手家角田信朗さん
闘いに大義がなければ、漢は拳を振り上げないし、剣も抜きません。戦う意味をなくしたケンシロウが苦悩の中で、その闘志を突き動かす大義に出会う。「北斗の拳」の新たなエピソードの復活に心躍らせています。朋友である原哲夫と同い年の僕が、いまだに何かに取憑かれたかのようにトレーニングし、自分を追い込むのは、偉大なる作家 原哲夫が描く「北斗」の世界の肉体を僕自身が実際に体現してみせる、という大義があるからなんですね。
生年月日:1992年2月1日
出身地:大阪府
出演作:「海賊戦隊 ゴーカイジャー」「ヌイグルマーZ」等
女優市道真央さん
新作を読んだ時に思ったのは、黒王号がすごく健気というか。言葉を発してないのに、黒王号の思いがビンビンと伝わってくるようでした。あと、魂が抜けたようなケンシロウに覇気が戻ってきて、有名なセリフを決めた時には、「キターッ!!」と思いました。これから「LAST PIECE」を読む方には一本一本の線をきれいに描いた、ごつさとかを全く感じさせないような強さを感じてほしいですね。あと、敵キャラの口調が意外とおちゃめで注目です(笑)。
生年月日:1973年11月26日
出身地:東京都
「半沢直樹」の他、現在はテレビ東京系連続ドラマ「俺のダンディズム」に出演中。
俳優前川泰之さん
僕は子供の頃から「北斗の拳」が本当に大好きで、一途な愛とか、宿命を背負った時の生きざまとか…、この作品から子供ながらに漢としての生きざまを学んだって思ってるんです。今回の新作は「お前はもう死んでいる」のセリフとか、読者が求める「北斗」のイメージを外していない。それだけじゃなくて、これまで十分に戦ったとしても戦い続ける…。そんな今の僕たちの忘れちゃいけない普遍的なテーマや漢の生きざまが描かれていると思いますね。
生年月日:1974年3月19日
出身地:神奈川県
昨年ケガから約1年ぶりに復帰し、直後の重賞挑戦で重賞初制覇を果たす。
騎手後藤浩輝さん
僕たちが少年の頃憧れた強い漢といえば、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、そしてケンシロウ。もしかしたら、それ以上に憧れを抱いたのはラオウかもしれない。そして彼が操る巨大な漆黒の馬「黒王」にとてつもなくかっこよさを感じた。僕は今競馬の騎手として馬とともに命を懸けて戦っていて、そこは確実に“北斗の拳スピリッツ”が存在している。この「LAST PIECE」、僕をさらに強い「漢」にしてくれそうだ。