40th
ANNIVERSARY
CONCEPT
恋愛、兄弟愛、師弟愛、慈愛…
さまざまな愛の形が表現され、
愛に飢え、愛を守り、
愛に殉ずる漢達――。
「お前はもう死んでいる」という状況から様々な愛がある中で、
何かしらの愛を感じることが出来れば希望はなくならない。
どんな時代になっても
「お前はもう生きている」
と世の中に、明日に向けて前向きな
希望あるメッセージをこれからも届け
この世界を共に歩んでいきたい。
40周年を迎え
北斗の拳を愛し続ける
ファンの皆様へ
36歳の時に描いた作品が40周年を迎える。
ただの数字の比較だが何か不思議な感じがする。
「北斗の拳」が40年経ても今なお読み継がれているのは、
当時、産みの苦しみと戦い、泣きながら書いたことへの
ご褒美かも知れない。とはいえ、
オレはさほど泣いてはおらず、
一番苦しんで泣いたのは原先生であろう。
ちなみに担当さんは一度も泣いていない!
ファンの皆さんの40年にわたる応援にただただ感謝である。
皆様のおかげで2023年に「北斗の拳」は40周年を迎えます。
本当にありがとうございます。
連載当時がむしゃらに描いていた記憶が
35周年まではまだ鮮明に残っていましたが、
40周年となると不思議なもやの向こうに包まれて来ました。
まさに「夢幻の如くなり」の境地に至ったようです。
(織田信長「敦盛」より)
それが今もなお皆様に愛され続けてもらえることに感謝!!
23年は色々仕込んで参りますので皆様楽しみにしていて下さいね!
よろしくお願いします☆
2023年に何かがおこる…!